家の壁の補修をDIYで挑戦!方法や注意点をご紹介します!

家のメンテナンスに前向きで、DIYに興味を持っている方々へ。
自宅の壁の補修は、プロに依頼する以外にも、自分で行う方法があります。
今回は、安全かつ簡単に家の壁を補修する方法を具体的なステップでご紹介します。
DIYでの補修により、家のメンテナンスの楽しさと自信を深めましょう。
 

□家の壁の補修をDIYで挑戦!

 
家の壁に0.3mm以下の細かなひび割れがある場合、自分で補修することが可能です。
特にセメント粉やコーキング材を使用する方法は、初心者にも取り組みやすく、安全性も高いです。
ただし、1mmを超えるひび割れや高所での作業が必要な場合は、専門業者への調査依頼をおすすめします。
 

*準備としての注意点

 
ひび割れの周囲を水洗いし、中性洗剤を使用して軽い汚れを落としましょう。
水洗い後は、補修作業に取り掛かる前に完全に乾燥させます。
 

*セメント粉での補修方法

 
セメント粉は、モルタルやコンクリート外壁に適しています。
補修スティックやスプレータイプがあり、範囲に応じて選ぶことが大切です。
周囲を水湿ししてからセメント粉を塗り、乾燥後にはみ出した部分をブラシで落とします。
 

*コーキング材での補修方法

 
幅0.3mm以下のひび割れには、コーキング材が適しています。
養生テープで保護し、プライマーを塗った後にコーキング材を充填します。
施工後、一定時間で硬化させ、養生テープを剥がして完成です。
 

□外壁の劣化ケースと補修方法の種類

 
外壁の劣化は多種多様で、ひび割れやコーキングの劣化、サビ、穴や欠け、カビ・藻・コケ、チョーキングなど、さまざまな問題が起こり得ます。
これらの問題に適した補修方法を知ることで、家の外壁を適切にメンテナンスしましょう。
 

1:ひび割れ(クラック)

 
ひび割れには、コーキングを使用した補修が有効です。
外壁材に応じて選ばれたコーキング材を用い、適切な厚みで充填し、均して完成させます。
 

2:コーキングの劣化

 
劣化したコーキングは、「打ち替え」や「増し打ち」によって補修します。
耐久性の高いコーキング剤を使用し、正確な施工で外壁の状態を良好に保ちます。
 

3:その他の劣化ケース

 
穴・へこみ・欠け・傷にはパテや部分的な貼り替え、カビ・藻・コケは高圧洗浄で対応します。
チョーキングや浮き・膨らみ・反り・はがれには、塗装工事や部分的な修正が有効です。

□まとめ

 
自宅の壁の補修をDIYで行うことは、安全性と適切な方法を知っていれば決して難しくありません。
0.3mm以下の細かなひび割れから、外壁の劣化ケースに応じた補修方法まで、さまざまな対処法をご紹介しました。
自分で補修することで、家のメンテナンスに対する理解と自信が深まり、より良い住環境を保つことにつながります。
 
当社では建築増改築や各種リフォーム(外壁・屋根・内装ほか)から、些細な部材交換や補修工事まで、仕事規模の大小に関わらず承っております。
外壁工事を検討されている方はぜひ当社までお問い合わせください。
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